漁政部

FISHERY POLICY DEPT.

漁業者・JFが連携して沿岸漁業の振興と持続的発展を図る

漁業に関するさまざまな政策について行政機関等とやり取りし、JFグループのネットワークに寄せられる全国の漁業者の声を政策に反映させ、魅力ある漁業の実現を図ります。

主なしごと

  1. 資源管理の推進、沿岸漁業等の振興策の実施
  2. 漁業の担い手確保・育成に向けた取り組みの実施
  3. 漁場環境保全・改善に関する施策の拡充、情報の提供
  4. 安全操業、漁業労働及び海難防止に関する施策の立案
  5. 水産物貿易対策の立案

全国青年・女性漁業者
交流大会

水産業・漁村の発展と活性化を目的に全国の漁業者、漁村女性の交流及び成果発表の場として開催しています。

Column

SDGsを実践する水産多面的機能発揮対策事業

水産業・漁村は、おいしく新鮮な魚を安定的に供給する役割のほか、藻場・干潟の保全をはじめとする環境保全や文化の伝承、国境監視など国民の声明と財産を守る役割など、たくさんの機能を果たしており、こうした水産業の多面的機能を十分に発揮するために全国の漁業者や漁協が日々活動を行っています。このようにグループを技術面・政策面などでサポートするのも漁政部の役割です。

特設サイト「ひとうみ.jp」

https://hitoumi.jp/

東日本大震災からの復興

JFグループは漁師の操業・生活の起点となり、東日本大震災からの復興に取り組んできました。
復興が進み、生産量は回復に向かっている一方、風評被害や天災、環境変化など乗り越えなければならない課題は次々に出てきます。
自然を相手に恵みを享受する漁業は、安心・安全な水産物を安定的に供給するために、さまざまな取り組みを行っています。

ライフジャケットに着用による安全操業の推進
稚魚の放流体験活動、漁業体験学習等を実施