JF女性部は、全国の浜や漁村を活動のよりどころとしています。全国に部数は510部あり、部員数は21,924人で結成されています(2023年4月1日現在)。JF女性部は各JF(漁業協同組合)ごとに組織されますが、JF合併した広域JFにおいては、旧JFの事業エリアを活動範囲とするJF女性部もあります。 このJF女性部を、都道県域で統轄する組織が「JF都道県女性連」であり、都道県域組織を全国的に統轄するのが「全国漁協女性部連絡協議会(JF全国女性連)」です。 JF全国女性連は、31都道県組織の代表者によって組織され、年1回の総会決議によって、全国的な活動方針を策定します。また、JFグループ(全国組織を含む)への申し入れや女性団体・各関係機関との連絡・調整、全国研修会の実施などを行っています。
組織概要
設立 | 1959年9月21日 |
組織構成 | 全国漁協女性部連絡協議会(JF全国女性連) 1部 都道県段階漁協女性部(都道県漁協女性連)31部 漁協女性部 510部 部員数21,924人(2023年4月1日現在) |
会長理事 | 喜田 ヒサ子 |
組織図
JF女性部マーク
協同組合を表す「虹」と、波をイメージした「F」の文字。 「F」は『女性・漁業・家族・友』の意味をもつ。 明るい色彩で夢と未来のある漁協女性部を意図しています。