JF全漁連は、10月13日開催の「我が国漁業の存続と将来展望を切り拓く緊急漁業代表者集会」において採択しました決議の実現に向けて、西村康稔経済産業大臣と野村哲郎農林水産大臣に対して要請活動を行いましたので、ご報告申し上げます。
坂本雅信会長は「我が国漁業の存続をかけ、浜の明るい将来を切り拓いていくため、緊急漁業代表者集会で決議した2項目の実現をお願いしたい」と述べ、両大臣にそれぞれ要望書を手渡しました。
これに対し、西村経済産業大臣は「漁業者の皆さんが漁業を継続してやっていけるようにしっかり受け止めて、頑張っていきたい」、野村農林水産大臣は「要求額の満額を取ろうと、我々もその決心でやっていく」と回答しました。
