2023.08.24 プレスリリース

北朝鮮による弾道ミサイル技術を使用した発射行動に係る抗議要請について

  • トップ
  • お知らせ
  • 北朝鮮による弾道ミサイル技術を使用した発射行動に係る抗議要請について

 JF全漁連は8月24日、北朝鮮が弾道ミサイル技術を使用した発射を強行し、沖縄県上空を通過させ、日本の排他的経済水域(EEZ)外の予告落下区域外に落下させたことについて、本日、藤田仁司水産庁次長に対し、抗議要請を行いました。
 内田珠一JF全漁連専務は「このような蛮行は、わが国漁業者の安全操業と生命・財産を深刻に脅かすものであり、全国の漁業関係者の憤りと怒りは極めて大きい」と述べ、日本の漁業者が安心して操業できるよう、最善の措置を講じることを要請しました。
 これに対し、藤田次長は「政府全体として受け止め、連携して対応する」と回答しました。

水産庁の藤田次長に要請文を手渡す内田専務(写真右)