JF全漁連の正・副会長は1月8日、石破茂内閣総理大臣と首相官邸で面談しました。
面談の場では、坂本会長から石破総理大臣に対して、改めて総理大臣就任のお祝いを述べるとともに、「海洋環境の激変等に立ち向かうJFグループの取組支援にかかる要望書」（添付資料参照）を手渡し、ALPS処理水放出にかかる中国禁輸措置の早急な解除や国産水産物の消費拡大、海洋環境激変などへの対応および能登半島地震からの復旧・復興について要望を行いました。
これを受け、石破総理大臣は「ご要望は承った。しっかり対応していきたい」と発言した上で、スマート水産業の推進、担い手対策、海の学習の場の必要性など、多岐にわたる意見交換を行いました。
＜出席者＞
石破茂 内閣総理大臣、青木一彦 内閣官房副長官
JF全漁連 ： 坂本雅信 会長、久保田正 副会長、西川順之輔 副会長、阿部国雄 副会長、内田珠一 専務、三浦秀樹 常務 ほか
